タスクの概要¶
Document Understanding¶
文書の内容を解析するタスク
文書分類(document classification)、レイアウト解析(layout analysis)、情報抽出(information extraction)、質問応答(DocQA)を含む(document understanding | Papers With Code)
Visual Document Understanding (VDU)¶
PDFや画像などデジタルな文書からの情報抽出を行うタスクのこと
Token Classification¶
各トークンのクラスを分類する。代表例はNER
Semantic Entity Recognition¶
ドキュメントからsemantic entityの抽出とタイプの分類を行う
visually-rich document を与えられた下で、離散的なトークン集合が得られるとする
ここでトークンは単語とbounding box
分類先のsemantic entity labelの集合
Relation Extraction¶
2つのsemantic entitiesの関係を予測する
Microsoftの関連研究まとめ¶
Document AI (Intelligent Document Processing) - Microsoft Research
MS researchの関連研究まとめページ
LayoutLM¶
Microsoftが作ったSemantic Entity Recognition
unilm/layoutlmft at master · microsoft/unilm
LayoutLM¶
LayoutLMv2¶
paper: [2012.14740v4] LayoutLMv2: Multi-modal Pre-training for Visually-Rich Document Understanding
hugging face: LayoutLMV2
PyTesseractを使っている
テキストは事前にOCRし、PDFもパースして位置情報を取り出す
画像もテキストもPositionとともにembeddingしてTransformerにいれる
Visual embeddingはCNNらしい(LayoutLMの特徴と事前学習タスクについて - LayerX エンジニアブログ)
LayoutLMv3¶
v2をsimplifiedしたもの。CNNではなくViTを使う?
LayoutLMv3 simplifies LayoutLMv2 by using patch embeddings (as in ViT) instead of leveraging a CNN backbone, and pre-trains the model on 3 objectives: masked language modeling (MLM), masked image modeling (MIM) and word-patch alignment (WPA).
LayoutXLM¶
LayoutLMv2を53言語で訓練した拡張版
XFUNDというベンチマークデータセットも作成し、XFUND上でLayoutXLMがSOTAであることを確認
Common Crawlのpdfデータを利用することで画像とテキストの入手の手間を省いた
前処理では PyMuPDF でテキストやレイアウトや画像を取得
XLM (Lample and Conneau, 2019) に従って言語ごとにデータをサンプリング
データは22million文書になり、IIT-CDIPデータセットからさらに8million足して合計30mの文書を事前学習に使った

LLMの活用¶
GPT-4VやGPT-4oに文書の画像を直接読ませる方法¶
シンプルな内容なら精度が出るが、複雑な表だとハルシネーションが発生しがち(縦書きが混じってたり、改行があったりすると厳しい)
OCRかけたあとの構造化をLLMにやらせる¶
シンプルな内容なら精度が出る様子。複雑な表だと
例:請求書OCR自動化: Document AI + ChatGPT API で非構造化データを JSON で出力させる - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部
- 有本寛. (2022). OCRを利用した統計表の体系的なテキストデータ化. In 経済研究 (No. 1; Vol. 73, pp. 15–28). 岩波書店. 10.15057/72558