Neural Networkに基づくIRT¶
Deep-IRT¶
異なるテスト評価のリンケージにおいては、同一母集団からの独立なランダムサンプリングを仮定する。
Deep-IRTは受験者が単一母集団からのランダムサンプリングを仮定できない場合でも頑健な推定ができる。
提案手法 Deep Response Model は受験者のネットワークと項目のネットワークから成る。
受験者ネットワーク
i番目の受験者の応答は、i番目の要素のみが1のone-hot vector si∈RIを入力とし、(si,θ1(i),θ2(i),θ3(i))の4層をもつDNNとする(θ3(i)はスカラー)。
θ1(i)θ2(i)θ3(i)=tanh(W(θ1)si+τ(θ1))=tanh(W(θ2)θ1(i)+τ(θ2))=W(θ3)θ2(i)+τ(θ3) W(θl)は重み行列、τ(θl)はバイアスパラメータである。
項目ネットワーク
こちらも同様にj番目の項目が1のone-hot vector qj∈RJを入力とし、(qj,β1(j),β2(j),β3(j))の4層のDNNとする。
β1(j)β2(j)β3(j)=tanh(Wβ1qj+τβ1)=tanh(Wβ2β1(j)+τβ2)=Wβ3β2(j)+τβ3 出力
IRTのパラメータ解釈に倣い、受検者の能力パラメータと項目の難易度パラメータの差を用いて、受検者の項目への反応をモデル化する
h(i,j)=(W(y))⊤(θ3(i)−β3(j))+τ(y) u^i,j=softmax(h(i,j))=exp(h0(i,j))+exp(h1(i,j))exp(h1(i,j)) Bayesian Deep-IRT¶
CATのための困難度の予測¶
Duolingo社の研究
Computer Adaptive Testing(CAT)は困難度パラメタが既知の場合に学習者の能力パラメタを逐次的に推定する手法群のことだが、サンプルが少なく困難度パラメタが未知の場合が問題になる(コールドスタート問題)。
そこでテキストの中の特徴から、機械学習と自然言語処理を活用して困難度パラメタを予測してCATを行う方法を提案。
Duolingo English Testというプロダクトで活用しているとのこと。