微分学の基礎的な定理#
概要図:連続関数の性質
ロールの定理#
ロールの定理
関数
これをロール (M. Rolle, 1652-1719)の定理という。
証明
連続関数は区間
もし
次に
点
平均値の定理#
平均値の定理
関数
が成り立つ。
この定理は 直線
いま
という関数を考える。
つまりロールの定理が使えるので、ロールの定理を使うと
となる。
実際
なので
が成り立つ。
テイラーの定理#
平均値の定理
を一般化する。
テイラーの定理
関数
テイラー展開#
テイラー展開の
テイラー展開
これを関数
マクローリン展開#
テイラー展開の特別の場合として、
マクローリン展開
テイラー級数とマクローリン級数#
関数
となり、有限個のベキ項と剰余
関数
剰余
ならば、
このとき、
と書く。最後の
テイラー級数
マクローリン級数