極限#
関数の極限#
関数
このことを
が に限りなく近づくとき、関数 には極限が存在して、その 極限値 は である
あるいは
関数
は に 収束 する
という。そして
と表す。
例:関数
変数
の値を取り2に近づいていくとき、関数
関数の極限の性質
関数の極限について、次のことが成り立つ
I.
II.
: 定数)
右極限、左極限#
右極限、左極限
変数
と表す。
とくに
例:
絶対値の定義
より、
この例では、関数
正の無限大と負の無限大
変数
変数
変数
で表す。極限が 負の無限大 になるなら
で表す。
例:
変数
論法#
関数の極限
が存在するためには
よって、関数の極限についてのより厳密な定義は次のようになる
定義
任意の正の数
例:
を証明せよ。
解:
任意の正の数
よって
ならば で, ならば で,
すなわち
実際に数値を入れて確かめるとする。
連続#
連続
点
が定義されている が存在する
例:
別の言い方をすると
任意の正の数
に対して、適当な をとって、 であるすべての について が成り立つ
連続関数の性質#
性質(1)
(1) 関数
は
例えば 多項式(polynomial)
は
また、有理関数(rational function)
は分母が0になる点を覗いていたるところで連続である
性質(2):連続関数の合成関数は連続
(2) 関数
すなわち、連続関数を変数とする連続関数は 連続である。
例えば
性質(3)
関数
例:
Show code cell source
import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt
x = np.linspace(0, 1, 50)
y1 = 2*x
y2 = x/2
fig, ax = plt.subplots(figsize=[4, 2])
ax.plot(x, y1, label=r"$y = 2x$")
ax.plot(x, y2, label=r"$y = x/2$")
ax.legend()
fig.show()

性質(4):中間値の定理
同様に、もし
言いかえると、
性質(5):中間値の定理の特別な場合
性質(6)
関数
性質(7)
区間内のある点
すなわち、連続関数