AIのビジネス応用#
どういうときに使うのか?の判断
どういうときにAIを使うべきか#
どういうときに「AIでなくていい」になるか#
人間のコストが安い
人間であることに価値がある(信頼性、責任の問題、法律上の制約)
人間にも難しいタスク
ルールベースのほうが適している
問題が単純で、特徴空間の変化がない(例:決まったフォーマットの画像の読み取り → OCRとルールベースで十分)
高い透明性・説明性が必要
どういうときにAIだとうまくいくのか#
規模が大きいケース
1%の改善が大きな利益額になる世界
大量に処理する必要があり、人間では無理(例:ECのレコメンド)
人間でない方がいいケース
ある意味で「公平性」があることが価値を持つ場合
人間がやるには価値が低い仕事(例:不動産の売却に興味のある人からの連絡を得るためのマーケティングとしての物件の価格査定を人からAIに置き換える)
参考#
LLMの普及による機械学習の民主化とMLPdMの重要性 / democratization-of-ml-and-importance-of-mlpdm-by-llm - Speaker Deck
MLPdM:MLを使うべきところを見極めてプロダクトに入れられるひと