1on1#
「貴重な時間を使うので効果的に行うべき」派と
「部下との関係構築ができればいいので雑談でもOK」派がいる
1on1を効果的に行うには#
※1on1支援ツール Kakeai (カケアイ) のポジショントークも含まれるかと思うが、抜きにしてもやったほうが良さそうな感じはある
↓ある営業組織のメンバーをランダムに2群に分けて、とある型に沿った1on1をしたグループとそうでないグループの売上の差を見たもの
(出所: 【1on1成功のヒント】1on1が無意味になる理由/売上増・離職減への効果/傾聴よりも大事なこと - YouTube )
AグループとBグループの違い:
時点 |
部下 |
上司 |
|---|---|---|
1on1前 |
1on1で「話したいこと」「上司に期待する対応」を事前に選択 |
部下の「話したいこと」「上司に期待する対応」を事前に確認 |
1on1中 |
必要に応じてメモした。メモはお互いがいつでも見られる場所に保存されていた |
|
1on1後 |
自分の得意な1on1や苦手な1on1を確認していた |
「話したいこと」:「キャリアのこと」「人間関係」「プライベートのこと」「今の仕事について」などから選択
「上司に期待する対応」:「アドバイスがほしい」「一緒に考えてほしい」「話を聞いてほしい」「意見が聞きたい」「ひとまず報告したい」から選択
メモ:前に何を話したか振り返りやすくするための機能
「得意な1on1」:部下が匿名で1on1への満足度を回答する → システムが「あなたは今後のキャリアについての1on1が苦手そうです」とアドバイス
1on1はメンタリング#
メンタリング:メンター(mentor, 人生やキャリアにおける先輩)との対話によりメンティ(受ける側)の自己理解を助けたり、キャリア形成における課題を解決したりメンティの成長をサポートする
相談系の「〇〇ング」の違い
コンサルティング:知識のあるコンサルタントがクライアントに助言する
コーチング:クライアント(受ける側)に答えがあり、それを引き出して気づかせる
カウンセリング:コーチングのうち本人のメンタルが平常じゃない場合
メンタリング:経験が多いメンターがメンティの成長をサポートする
1on1のスキル#
深い対話スキル#
信頼関係構築
傾聴
深堀り
助言スキル#
クロージング#
話をまとめて相手が行動に繋げられるようにする