やる気を出す方法#

やる気の分解#

やる気は次の3要素の積で決まる

  1. 目的の明確さ:なぜやるのか(Why)

  2. 達成可能性の認知:自分にできそうか(Can)

  3. 即時の行動摩擦:今すぐ着手できるか(Now)

やる気 = 目的 × 達成可能性 × 即時性

どれか一つがゼロに近いと、やる気がゼロに近くなってしまう

目的(Why)を「行動単位」に落とす#

抽象的な目的だと行動までのハードルが高いので、やることを分解する

例:❌️「勉強する」→⭕️「教科書のp.12–15を読む」

達成可能性(Can)を上げる#

人は「できそう」と感じなければ動かないので、できるものからスタートする

例えば

  • 最小タスク化:「5分だけ」「1行だけ」「1セルだけ」

  • 過去の成功を再利用:「前回と同じ型でやる」

  • 選択肢を減らす:やることは1つだけ表示する(ToDoは1行)

といった工夫を取る

行動摩擦(Now)を徹底的に下げる#

  • 開始条件を固定する

    • 時刻(例:10:00になったら)

    • 場所(例:この席に座ったら)

  • 事前準備を前日に終わらせる

    • ファイルを開いた状態で閉じる

    • エディタ・ノートを表示したままにする

  • 通知・誘惑を物理的に遮断する

    • スマホは別室

    • ブラウザは1タブ

ドーパミンを「行動後」に発生させる#

「やる気が出たら動く」は失敗するので、「動いたら報酬」の順にする。

例:

  • タスク完了後にチェックを入れる

  • 進捗を数値で可視化(連続日数、累積量)

  • 小さなご褒美を条件付きで設定

やる気が出ない日の安全装置#

やる気がゼロの日は必ずある という前提で設計する。

  • 最低限ルール:「何もできなくても、ファイルを開くだけはOK」

  • ゼロ点回避:0ではなく1を取りにいく(1分・1行)

  • 自己評価をしない:その日の出来不出来は分析対象にしない